私の知り合いの父親が、末期の進行癌を患いました。身内の
事なので、それまで全く無知であった、癌の治療について
色々調べた所、まず始めに行き着いたのが、化学療法だった
そうです。
とりあえず、進行して末期ですし、非常に手術は難しい
状況と言えたらしいです。いずれにせよ、進行していなくても
治療が難しく、手術に踏み切れるのは2割程度と言う癌なので、
選ぶことは出来ません。
そこで、薬を投与しながら、癌を抑制したり、小さくしたりする
方法を選んだと言うわけです。しかしそれでは、根本的な
問題の解決になることがありません。なぜなら、結局、初期の頃は、
弱い抗癌剤と呼ばれる薬でも効果が期待できるのですが、やがて、
耐性のある癌細胞が残り、それが体の中で主導権を握るように
なってしまい、強い抗癌剤を使っても、効かなくなるという末路を
迎えることになります。
ですから、さらに調べて、選んだのが癌の免疫細胞療法との
事でした。これなら、自分の免疫力を利用しての方法なので、
手術とも薬を投与するものとも、違いますからね。
結果として、まず、相当のお金がかかったそうです。ただ、知人の場合、
何事においてもよく調べて行う人だったので、病院を変わるたびに
色々あり、余計なお金がかかるとか、無駄な事をせず、計画的に
行ったので、最低限の出費で済んだというのが幸いでした。
他には、同じく、保険適用外であるインプラントでも利用できる、
高額療養費制度も利用したそうです。癌の免疫細胞療法も、
工夫や情報収集によって選ぶことが出来るんですよね。